人間関係がうまくいかない、人とコミュニケーションをとるのが苦手で緊張してしまう、という悩みがあります。
過去の嫌な体験とか失敗とかがあって、それに心がとらわれてしまっていることがあるので、いっしょに解決策を考えようにも、即効薬はありません。
でも、誰でもその気にさえなればできることがひとつあります。
そして、続けていれば驚くほど効果が出るのです。
それは、元気良くあいさつをするということです。お礼も元気良く言えると最高です。

相手があまり話したことのない人でも、無愛想な人でも、こわくて苦手な人でも、おなかに力を入れて「オハヨーゴザイマス!」「コンニチハ!」「コンバンハ!」と言うのです。
また、ちょっとしたことであっても、「アリガトウゴザイマス!」「アリガトウゴザイマシタ!」と言うのです。
声を出せるというのは、すばらしいことです。
そして、声には力があり、いったん口から出した声が、力を自分に返してくれます。
また、相手も、きちんとあいさつができる人には、なにかしてあげたくなります。
言葉に出して、「お前、なかなかあいさつができて、いいぞ」ということはないでしょうが、そのうちに行動に出るようになるのです。
話し下手でも、あがってしまっても、そんなことはたいしたことではありません。
明るくほがらかなあいさつができて、きちんとお礼が言えること。
これができれば、自分の中に力がみなぎり、まわりもパーッと明るくなります。
「そんなこと、やってるしできてるよ」と思うなら、次はもっと明るく、もっと元気に、あるいはもっとほがらかな表情で言ってみようとか、あいさつと声の力を試してみるつもりで口に出してみませんか?