エネーブライフ・コーチング|キャリア・コーチング|夢を持とう!

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コーチング・コラム|ほめことばと責めことば

 

相手に投げることばには、ほめことばと責めことばとがあります。

ほめことばは、

  • とてもおいしい。
  • とてもよくできている。
  • 私は感心した。

などなど、言う側も言われる側も心が積極的になります。

 

自分としては、ほめことばを意識して使い、逆にほめことばを相手から投げてもらったら素直に「ありがとう」と感謝する。

この積み重ねで、毎日の雰囲気はずいぶんと変わります。

 

つらいのは、責めことばです。

  • (どうして)△△しないの?
  • それがいけないんじゃない?
  • △△しないと可哀そうだよ
  • それでどうしてうまくいくの?

などの否定的・消極的なことばです。

 

 

自分が責めことばを発した場合には、自分の心が積極的でなくなります。

 

職場や家庭などで、責めことばを周囲の人から使われて辛い場合にはどうしたらよいでしょうか?

 

一番いいのは、「自分を責められている」と受け取らないことだと思います。

自分だけにパーソナルにつきささってくる槍のように受けとめると、痛い気持ちになります。

心を積極的にもち、「これはこの人特有の表現でアドバイスしてくれているんだ」とか、「ヒントをくれようとしていて、照れからこんな言い方なのだ」というように、自分に都合のよいように解釈するのです。

 

そうはいっても、少し気分が落ち込んでいるときなどに、責めことばをくらうと、けっこうききます。
そういうときは、自分の心の中で、「しまった」とか「いまやろうと思っていたけど先に言われちゃった」とか、自分自身に非を認める気持ちがあったり、前向きな気持ちがそれを打ち消せないようです。

 

こういうときには、つい嫌そうな顔を相手に見せてしまったりして、それでまた後で自己嫌悪におちいったりします。

 

このようなときには、無理に自分の中で歯向かおうとせず、あるがままにリフレーズ-くりかえすというのも1つの手だと思います。

流れに逆らうにはエネルギーがいります。

そのエネルギーが足りないときに無理をすると、よりひどく流れにもまれてしまうのです。

 

たとえば、

  • 「そうねえ、このままではいけないよねえ」
  • 「それがいけないんでしょうねえ」
  • 「そうかあ、可哀そうですよねえ」
  • 「それでどうしてうまくいくのか、そうですねえ」

基本的スタンスは、「聞き流す」ということなのですが、「あなたはこう思うのですね」という立場で自分の声で繰り返すのです。

相手は、「そうそう」と思いますし、自分は「相手の言っていることを繰り返している」というスタンスなので、ことばを自分の身体からはきだせます。

受け取りたくないものが飛んできて、いったん受け取るけれどもすぐに投げて手をはなすイメージです。

 

言うが易し・行うが難し、ではありますが、つらいときには特に、あるがままを受け入れるという自然体が楽であり、有効なのではないでしょうか?